「NPO法人さいはら」と協働で、山梨県上野原市西原地区を拠点に「まちからむらへ通い続けるきっかけ・しかけ作り」に取り組んでいきます。
毎回、都市と農村をつなぐしごとをしている
様々なゲストのお話を聞き、都市と農山漁村の交流について考えるセミナー
池袋まちむらカフェ「しごと塾」の第2期 4回目 「やりたいことをカタチにする」
(2010年7月7日開催)で生まれたプロジェクトです。
◆1年目(2010年)の取り組み
1年目の取り組みとして、8月より秋そばの栽培体験をシリーズ開催しました。
地元の方を講師に迎え、種まき~土寄せ~収穫~そば打ちと一連の実技と、
各回関連した座学を行い、充実した学びの場をつくりました。
◆2年目(2011年)の取り組み
「さいはらの手しごとを学ぶ・手伝う・伝える」をモットーに
地域のお手伝いや農作物づくり、そばのオーナー制度の実施、
古民家を利用したコミュニティハウスの利用を進めていきました。
◆3年目(2012年)の取り組み
「さいはらの手しごとを学ぶ・手伝う・伝える」を大切に活動しました。
学ぶ…畑の作業では、冬の間に草を土に入れ込む「冬伏せ」を行ったり、
マリーゴールド等を植えてコンパニオンプランツも試みました。
手伝う…西原ふるさとまつりやびりゅう館のお掃除等に
参加させていただきました。
伝える…HPやFBで多くの方へ発信するほか、しごと塾さいはら通信という
新聞を発行し、地域の方へ回覧して、私たちの活動や地域の魅力
について知っていただく機会としました。
◆3歳~80代の方が参加
しごと塾さいはらの参加者の特徴は年齢層が幅広いこと。
まちからきた3歳の子から80代までが参加し、地元の子どもたちと一緒に遊んだり、
地域のお話や畑作業、ご飯づくりを通して、西原の人たちと交流しています。
どなたでもご参加できますので、ご興味のある方は「お問合せ」よりご連絡ください。